自動ドアのシリンダー交換
こんにちは、ベルキーレスキュー鈴木です!
私にとって脅威の季節が始まりました…
その脅威とは…
【蚊】です!
既に4か所ほどやられております(笑)
作業に集中していると奴にやられたことに気づかず、あとあと何か所も刺されていることもしばしば。
これから半年ほどは驚異の季節が続くわけでございます…(ガンバルゾ
さて、話は逸れましたが本日は自動ドアの鍵交換にお伺いしましたのでその作業ブログです。
と、その前に…
今回作業する直前にお客様から重機の鍵を作れないかというご相談の電話📞
恥ずかしながらまだ重機に対応できる鍵やデータがなかったため、いつもお世話になってるKOロックさんをご紹介させていただきました。
KOロックさんは重機はもちろん、電動自転車の鍵やポストの鍵なども作れてしまうスーパー鍵屋さん。
下のリンクから飛べますので、重機や自転車、ポストの鍵などで困ったら一度ご相談してみてください。
そして今回交換するシリンダーがこちら。
ミワのU9 DGシリンダーというもの
このタイプのシリンダーはドアの底から外すタイプのため、基本的にドアを外すかドアを上にあげるかをしないと交換できません。(一部脱着をしなくていいタイプもあります。)
自動ドアの脱着
今回の自動ドアのタイプはドアを外さないといけないタイプでしたので、事前に外す旨をお伝え。
ドアの幅、高さ、ガラスの厚みによって重さが違うのですが、今回のドアに関しては幅が少し広めだったため、お客様の手を借りるということで作業させていただきました。
もちろん、一人で作業できるものもありますが、安全考慮、五十肩の配慮(笑)のために2人ほどで作業することが多いです。
その際、人工(にんく)が発生してしまうこともありますので、その際は事前にお見積もりいたします。
従業員がいなく、個人でやっているためご了承ください。m(__)m
シリンダーの交換
自動ドアを外してしまえばこっちのもの(笑)
慣れている作業ですので、5分もあればシリンダーの交換は完了です。
その際、ケースと言われる部分を洗浄、給油します。
普段メンテナンスができない部分ですので、しっかりやっておきます。
写真には55-6が写っていますが、ビスを緩めるために少し吹きました。
基本的に55-6は使わないでください。(場所によっては可)故障の原因になったりします。
自動ドアの脱着をしなくてもいいタイプ
まずはMMと言われるシリンダー
DGと呼ばれているシリンダーがフラットに対して、でっばっているのが特徴。
このタイプは横からのイモネジで外れるため、ドアの脱着が不要。
古めの自動ドアに使われていることが多いです。
DGー2シリンダー
このタイプはDGに替わるシリンダーになります。
比較的新しい自動ドアに採用されており、横からのビスで外すことができるため、ドアの脱着が不要になります。
見た目はDGシリンダーに比べて直径が大きいです。
他にも脱着が不要なシリンダーがありますがここでは割愛させていただきますm(__)m
自動ドアのシリンダー交換費用
○シリンダー交換
15000円~35000円+税(シリンダーのみの交換や錠ケースの交換などで前後します。)
○自動ドア脱着工賃(1人で作業)
15000円+税
○自動ドア脱着工賃(2人で作業)
35000円+税(外注を呼ぶ形になるので少し高めになっております)
※出張場所、箇所、作業時間によって金額は前後します。
今回の費用、時間
今回かかった費用は
シリンダー交換15000円+税
自動ドア脱着工賃15000円+税
夜間料金(20時~)3000円+税
合計33000円+税
作業時間は約90分
作業によっては1人でできるもの、できないもの、即日できるもの、できないもの様々ですので、事前にご相談していただければとおもいます。